学生生活 ・ 名大2年生からのQ&A

主に、講義は名古屋地区で、研究は土岐地区で行う。
修士課程に入学した学生は、最初の半年間に講義を受け、卒業に必要な単位を取得する。その後の1年半は修士論文作成のための本格的な研究を行う。

土岐地区に本拠地がある研究室の学生の多くは、名古屋地区への通学にも便利な「JR多治見駅」近くに住んでいる。多治見は名古屋のベットタウンで、名古屋地区への通学に少し時間がかかる(電車と地下鉄で40~50分)が、名古屋地区周辺に比べて比較的家賃の安いアパートが借りれる。

# イベント
指導教員の渡邊教授が幹事を務める「未来エネルギー研究協会のサマースクール」に無料で招待してもらえる。サマースクールでは、関西地区、中京地区のプラズマ・核融合に関する研究室の学生と交流がもて、協会会長である本島修前ITER機構長の講演をはじめとする貴重な講義とレクレーションが満喫できる。アクティブな参加者には副賞付きの賞を授与。

2019_サマー彦根
2019年夏、琵琶湖畔(彦根)でのサマースクール

新歓コンパ、院試・就活ご苦労さんコンパ、卒論・修論ご苦労さんコンパ等もあり。
2020_Farewellparty
2020年2月、修論ご苦労さん、博士研究員J.Varelaさん送別会(協力教員の武村先生、東大・大館研も一緒)



# 博士後期課程時の生活支援(日本学生支援機構奨学金以外)
核融合研究所・准研究員・研究奨励費(採用率9割程度)
名大融合フロンティアフェローシップ・研究専念支援金+研究費(採用率3割程度??)
日本学術振興会・特別研究員・研究奨励金+研究費(採用率1割程度??)


核融合研で研究するメリット・デメリット
# メリット
世界最先端の装置を使って研究・勉強ができる。
プラズマ物理はもちろんのこと、核融合研究に関する数値解析、工学など様々な分野の研究者が多数(100名以上)いて、気軽に教えてもらったり、議論ができる。
# デメリット
大学と比べると学生の数は少ない。出会いが少ない??
名古屋地区から遠い。研究所から、最寄の店までが遠い(歩けない距離ではない??)。


卒業後の就職先
福島県庁、三菱重工、日本サイプレス、東芝エネルギーシステムズ、三菱電機、北陸電力、楽天グループ株式会社、三菱自動車


学生生活については、土岐地区に本拠地がある以下の他のエネルギー理工学専攻研究室のホームページも参考にしてください。

# 総合エネルギー工学専攻・核融合工学グループ 久保・井戸研究室 (学生生活)
# 旧エネルギー理工学専攻・核融合プラズマ研究グループ 「熊澤」研究室 (学生生活)
# 旧エネルギー理工学専攻・核融合プラズマ研究グループ 「東井」研究室 (学生生活)
 
 
 
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