開催日時:令和7年8月7日(木)-9日(土)

開催場所:テラス蓼科リゾート&スパ (長野県茅野市) +中部大学研修センター (岐阜県恵那市) + 遠隔開催

主催:未来エネルギー研究協会

Last modified: Aug,6 2025

2025/6/15 申込フォームと講師一覧をアップしました。

2025/7/22 7/16までに現地参加を申し込まれた方にはメールを送りました。申し込みされたのに連絡が無い方は幹事迄連絡願います。

2025/7/28 遠隔参加希望の方もGoogle formで申し込みください。〆切は令和7年8月6日(水)です。

2025/7/30 時刻付きプログラム案を更新しました(上手く更新できていなかったので再アップしました)。

2025/8/6 1日目午前の太平洋工業見学と1日目宿泊について、追加の案内を4.に掲示しました。

LHDの磁気面
LHDの磁気面LHDのプラズマ発光
LHDのプラズマ発光LHDのプラズマ発光
「テラス蓼科リゾート&スパ、中部大学研修センター HP」より
1. サマースクール開催主旨
未来エネルギー研究協会は、若手の研究者・学生を対象とした夏の学校を毎年開催しています。開催の趣旨は、21世紀の新エネルギーの開発には若い研究者の新しい発想が不可欠であること、その一助として本協会がお役に立ちたいということです。21世紀は情報の時代、バイオの時代といわれておりますが、どのような時代になろうとも、社会生活、技術、産業の基盤はエネルギーであり、新しいエネルギー開発の大切さは今も変わりありません。若手研究者の皆さんには、今回の夏の学校を契機に、エネルギーに関する新しいアイデアをさらに出していただければと願っております。
2.プログラム(予定)
8月 7日(木)、8日(金)、9日(土)
講義・特別講師他(順次掲載予定)
伊藤 響 先生
(中部大学・理工学部/超伝導・持続可能エネルギー研究センター・教授)
各種再生可能エネルギー技術を用いたスケート場のCO2フリー化について
佐野 竜一 先生
(量子科学技術研究開発機構・那珂フュージョン科学技術研究所・研究員)
JT-60SA統合試験運転期の計測器および今後の物理研究に向けた増設計画(仮)
樋口 誠一 先生
(関西電力株式会社・イノベーション推進本部・次世代エネルギービジネス推進グループ)
進化する電気事業と関西電力の取組み(仮)
奥野 彰文 先生
(統計数理研究所・統計基盤数理研究系・助教)
統計学者と応用研究(仮)
山田 弘司 先生
(核融合科学研究所・所長)
期待と役割からの考察するフュージョンエネルギーと核融合科学
*各研究室の研究紹介発表セッションを開催します。発表形式はポスターとします。研究室単位でのポスター作成をお願いします。
   ポスターの仕様は横90cm×縦180cmです(ポスターセッションの場合)。 
積極的に議論に参加した方数名をベストディスカッション賞、優秀なポスターをベストポスター賞(いずれも副賞有)として表彰します。
核融合科学研究所の大型ヘリカル装置(LHD)を見学予定。
時刻付きプログラム案(7月27日版、最終的な時刻は最新版でご確認願います)
3. 会場へのアクセス方法
京都、大阪方面からは、8月7日(木)朝8時、京都駅八条口アバンティ前より貸切バスにて会場に移動します。
名古屋、岐阜方面からは、核融合研ロビー(13時半)で合流願います。
遠隔参加も可能です(参加申し込みは必要)。
4. 1日目午前の太平洋工業見学と1日目宿泊について
(1) 1日目午前の太平洋工業(大垣市)の見学時の注意事項(工場に入る際の服装について)
上着は長袖、下は長ズボンでお願いします。到着までは半袖で、到着頂いた後に、別途持参いただいた長袖のシャツやカーディガンなどを着用であれば、それで大丈夫です。靴は、スニーカーなど歩きやすい靴でお願いします。
(2) 1日目に宿泊予定の「中部大学研修センター」は、洗面用具、寝巻等が備え付けられていないので、タオルや歯ブラシ、寝巻、シャンプー、ボディソープ等をお持ちください。
5.お申し込み方法
Google formで申し込みください
メールアドレスや氏名を記入し、遠隔、現地参加を選んだうえ、現地参加希望者は、バス利用、食事、宿泊の有無等をご選択願います。。一部参加、途中参加の場合は「質問、要望、自由欄」に明記願います。
不明な点がある場合は、未来エネルギー研究協会事務局(mirai_energy@topaz.plala.or.jp)までお問い合わせください。
現地参加の申し込みは令和7年7月23日(水)に〆切ました。
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参加費、宿泊費、バス代は無料です。京都、大阪方面以外の参加者については、交通費の一部を補助します。
遠隔参加希望の方もGoogle formで申し込みください。TV会議の接続情報を連絡します。遠隔参加の申し込み締め切りは令和7年8月6日(水)です。
6.これまでのサマースクール
第 1回サマースクール (平成13年8月、平安会館)
第 2回サマースクール (平成14年8月、平安会館)
第 3回サマースクール (平成15年8月、鳥羽市民会館)
第 4回サマースクール (平成16年8月、KKR琵琶湖)
第 5回サマースクール (平成17年8月、アピカルイン京都)
第 6回サマースクール (平成18年8月、KKRびわこ)
第 7回サマースクール (平成19年8月、関西セミナーハウス)
第 8回サマースクール (平成20年8月、京都・烟河)
第 9回サマースクール (平成21年8月、賢島)
第10回サマースクール (平成22年8月、小浜・せくみ屋)
第11回サマースクール (平成23年8月、猿沢荘)
第12回サマースクール (平成24年8月、ホテルウェルネス鈴鹿路)
第13回サマースクール (平成25年8月、ホテルパーク/岐阜市)
第14回サマースクール (平成26年8月、核融合科学研究所)
第15回サマースクール (平成27年8月、サンライズ淡路/南あわじ市)
第16回サマースクール (平成28年8月、中部大学新穂高山荘/高山市)
第17回サマースクール (平成29年8月、サンペル志摩/志摩市)
第18回サマースクール (平成30年8月、ニューサンピア姫路ゆめさき/姫路市)
第19回サマースクール (令和元年8月、かんぽの宿・彦根/彦根市)
第20回サマースクール (令和2年8月、Zoom)
第21回サマースクール (令和3年8月、Zoom)
第22回サマースクール (令和4年8月、賢島の宿・みち潮)
第23回サマースクール (令和5年8月、ストーク御岳開田高原会議室/長野県木曽郡木曽町)
第24回サマースクール (令和6年8月、休暇村・淡路/兵庫県を予定していたが、巨大地震の注意情報発令を受けて遠隔開催に変更)
7.問合せ先
渡邊 清政(サマースクール担当)
核融合科学研究所 研究部 可知化センシングユニット
TEL:0572-58-2149
kiyowata @ nifs.ac.jp
未来エネルギー研究協会
京都府宇治市五ケ庄
京都大学内(エネ研北4号棟)
TEL&FAX:0774-33-1213
E-mail: :mirai_energy @ topaz.plala.or.jp
Homepage: http://www.mirai-energy-association.com/mirai/mirai.html